兆星の灰干が美味しい理由、それは3つの秘密からなります。
秘密 1
厳選した素材と原材料
銚子半島に人が住み始めた約二万年前、日本の海面が現在より100mも低かった時代。各地で大規模な地殻変動が起こり、火砕流のマグマが大地を覆いました。マグマはやがて冷え、粉末状の特殊な火山灰となって堆積します。
古代の日本より時を超えて届いたこの奇跡の素材が「兆星の灰干」の第一の秘密です。
超高温で焼成された火山灰は、非常に微細な多孔質構造を持つ、天然の高純度セラミックです。魚の水分と油分を程よい状態に調整してくれる特性を持っています。
兆星ではその時期最も美味しい産地から選び抜いた新鮮な魚を、植物由来(紙)のセロハンで一枚ずつ手作業で丁寧に包み、厳選した南九州産の火山灰で挟んで、臭みも抜いた理想の状態で灰干に加工します。