加工技術へのこだわり 人の手と機械活用のベストバランス
自然半解凍した原料魚から、まず骨やヒレを取り除きます。兆星では最新のカットマシーンを導入。食用に用いない頭の部分やヒレ、背骨内臓等を除去しつつ、目的に合わせて2枚おろしや3枚おろしなど複数の方法でカットします。 機械からコンベアで出てくる原料魚を、今度は人の手と目でチェックします。熟練の職人が目を光らせて内臓等の取り残しを除去していきます。 このとき、お魚に触れる時間はほんの一瞬。やさしく取り扱って、「品温を上げない」「押さない」「ぶつけない」の3つの「ない」を徹底します。 こうして人と機械の良いところを組み合わせ、万全な加工を効率よく進めています。