すべてはお客さまの「美味しい!」のために。
原料の調達
銚子の港から海を眺めると、その先はどこまでも無限に広がる大海原へつながっています。そこには日本国内の産地をはじめとして、様々な漁場や海域があります。 兆星では「お魚をお客さまに最も美味しい状態で召し上がっていただく」ために、協力企業様と一緒に情報収集と調査を行っています。このとき重要になるのが「目利き」の力です。 目利きのポイントは、その時々で旬となる魚を兆星の工場で加工した場合、お客様から「美味しい」「良かった」と評価していただけるかどうか、です。これを最も大切な判断基準として、実際に原料となるお魚を現地で確認しています。 どこでいつ、どのようなお魚が獲れるのか。状態はどうなのか。漁法や漁獲量、 鮮度、サイズ、脂の載り具合、価格はどうか。あらゆる条件を自分たちの目で確かめ、また漁に携わる人たちの話をしっかりと聴いて、総合的かつ柔軟な判断力を駆使して、原料魚を調達するのです。